映画
「悪人」を見てきました
深津さんが、
モントリオール世界映画祭で最優秀女優賞
を取ったことで、今とても話題になっていますね
私は、普通の日に行ったから良かったのですが、14日(TOHOシネマズデー)に行った母は、満席で終了後も退場規制(順番待ち)だったそうです
ミーハーな私は、やはり「話題だから見たいっ



」という単純な理由で見に行ったのですが、内容は重く、そして考えさせられるものでした
今の時代を反映しているような、どこで起こってもおかしくないような、いつ誰でも
「悪人」になりえる、そして一体誰が真の悪人なのかを問われているように思いました。
主人公の「悪人」は、たぶん心の優しい青年で、純粋で、最後に驚きのシーンが訪れるのですが、それも最大の優しさの裏返しなのかなと思ったら、泣けてきました
深津さんは、賞を取るほどの大女優でした。
妻夫木さんは、見間違うほどの迫真の演技でした。
出逢って、愛した人が殺人者だったら、そのときどうするでしょうか
深津さんの選択を責められるでしょうか・・・。
誰か見に行った方の感想を、是非聞きたいですね
