寒い冬

を一瞬抜け出して、2月なのに夏

を味わってきました。
周りの皆様には、大変ご迷惑をお掛けしましたが、おかげさまで肩こりと頭痛のない(寒いとどうしても肩が上がってしまい肩こりになりやすい。あと頭痛も・・・><)楽しい時間を過ごすことができました。

海

で泳いじゃいました。

プールでも泳いじゃいました。
イルカさんにも乗って泳いじゃいました。

あと、世界遺産の遺跡巡り。
「チチェン・イッツァ」
マヤ文明でございます。
【夏の国でもやはり2月】
夜とかは、やはり若干冷えるのですが、なんせ一年中夏の国、ホテルの部屋に暖房という機能がない・・・。
決して施設が整っていないわけではありません。
寒いときには、窓を開けていました。(意味わかんないですよね。外の空気のほうが暖かいんです。)
日本人だけだと思いました。「寒い」などと言って、長袖を着ているのは・・・。
現地人はみんなラテン系で、とても陽気でランニング姿でした。
【元気な挨拶?!】
現地の方々のご挨拶「アミーゴ」

コレをまともに日本語に訳すと「友達」

顔を見れば、私たちは日本人だとわかるので、みんな次々に「トモダ~チ


」(ダにアクセント)
と声を掛けてきました。
初めは「なんで友達なんだ

」と不思議に思っていたのですが、現地の方々同士の挨拶を聞いていてわかりました。
【性格の違い】
民族によって、性格も全然違うのだなぁと思いました。
日本人は、勤勉で正確さを好み、まじめでスピーディーであることが求められているなぁと思いました。
現地人は、適当でのんびりでいい加減で、私たちが日本人の頭でいると、確実にイライラしてしまうので、「民族が違うので、しょうがないなぁ

」と思うことが大切なんだそうです。
本当にそう思いました
【レストランでの出来事】
・食事が終わっているのに、全然お会計に来ない。(テーブルでの会計が一般的である)
・「いくらですよ~」と言っておいて、お金を全然取りに来ない。(お客様はテーブルに座ったままが常である)
・お金を渡した後、お釣りを全然持ってこない。(15分くらい待っても持ってこなかったので、そのまま帰りました。お店が忙しいわけではなく、従業員同士で楽しそうにおしゃべりし、BGMと一緒にみんなで歌を歌っています。こちらから、声なんて掛けられません。)
他のお客さんも、それが当たり前という感じでイライラしているのは、日本人の私たちだけ・・・。
日本とは違う国に来たのだから、その国に合わせなければなと考えるようにしました。
【POLICIA ~警察~】

あら

見たことのあるマーク

日本のヤマハのバイクが、いわゆる警察の白バイとして走っていました

日本の警察は、怖くて近寄りがたいですが、こちらの警官はフレンドリーでとっても大らか

「I'm from Japan」と言うと、なんと白バイならぬ青バイにまたがらせてくれました

そして、最後にパシャリ

パトロールへ出掛けて行きました
【乗り物 ~路線バス~】
路線バス

も適当。
遠鉄バスと違って、降りたい時に押す降車ボタンがまずありません。
大きな声で「ここで降りたい」と運転手に向かって叫ぶか、口笛を吹いて降りたい意思を伝えます。
それか、バスに乗るときに「○○で降りたいんですけど」と言って、乗り込む。
しかし、必ずしも降ろしてくれません。
時間が経つと忘れるからです。適当です。
逆に、バス停がないところでも「降ろして!!

」と言えば降ろしてくれます。
しかし、急ブレーキです。
普通の道なのに100km/hくらいで駆け抜けていきます。危険です
【乗り物 ~タクシー~】
タクシー

もメーターがありません。
全て口での値段交渉です。
「○○までいくらで乗せてってくれ」といった感じです。
日本人は、言葉も通じにくくなめられていますので、だいたいぼられがちです。
せっかくの旅行記なのに、だらだらと愚痴のようなことばかり書いてしまいました。
とても素晴らしいところだって書くはずが・・・。

何はともあれ、白い砂浜とコバルトブルーのカリブ海は、私の中の世界遺産です









ところで、これだけブツブツと書いておきながら、どこの国かを書くのを忘れていました。
この内容で国がわかったあなたは「アミーゴ」ですね

答えは、テキーラとタコスとサボテン

とソンブレロで有名な「メキシコ・カンクン」でした。